患者の皮膚へのダメージを和らげる
(MDRPU対策)
経鼻内視鏡手術における患者の皮膚へのダメージを軽減し、従来の「ノーズピース スクナ」と比較して、取り付けやすさ・手術機器の出し入れのスムーズさが向上しています。
Pick up point 01
- 患者への負担を軽減し、
鼻腔にフィットするシリコーンゴム
- 医療グレードの柔らかいシリコーンゴムを採用しました。しなやかな伸縮性と型崩れしない構造的強度を持ち合せており、患者鼻腔内にフィットし、スムーズな手術操作をサポートします。また、手術器具のコリドー(通り道)として役立ちます。
Pick up point 02
- 鼻前庭の保護効果
(MDRPU対策)
- 鼻フランジ部分は、手術機器が鼻前庭へ接触するのを防ぐ構造となっているため、機器の頻回の出し入れによる鼻前庭の“医療関連機器圧迫創傷(MDRPU)の発生が低減されます。また、円筒の外側に設けた突起により、手術機器を頻回に出し入れしても、簡単に外れない構造となっています。